BS-TBS「〜癒・笑・涙・夢〜夕焼け酒場」 毎週土曜よる6:00〜6:30 BS-TBS
#294

さかなの目玉

2020/8/8放送

鮮魚店で培った魚の目利きを活かし
天然魚にこだわる男の絶品料理
旨い魚が人をつなぐ大衆酒場!

魚一筋のご主人が53歳で開業した人気店

約4か月ぶりに二人揃ってのロケが再開! ソーシャルディスタンスを保ちながらも、たきたろうさんを前にした西島さんは、感極まって思わず涙目に……。さて、そんな今宵の舞台は、東京都中野区・新井薬師。ふたりは、梅照院(新井薬師)の境内でお参りを済ませて、いざ、酒場へ。創業10年目を迎えた「さかなの目玉」は、ご主人の川島敬さん(63歳)が腕を振るう人気の大衆酒場だ。きたろうさんと西島さんは、さっそく焼酎ハイボールを注文して、「今宵に乾杯!」。

「酒の“肴”と“魚”をかけて、地域の“目玉”となるような店にしたいと命名した」と話すご主人は、店を開業するまで、魚屋で30年以上働いていた魚のプロ。最初のおすすめ「初カツオの刺身」の分厚さと赤身の美しさに感激するふたりに、「魚屋スタイルなんで」と胸を張る。初鰹は炙らず生がおすすめとのことで、きたろうさんも一切れ食べて「旨いっ! 鰹のイメージが変わるね」と絶賛。天然魚にこだわるご主人は、「天然ものは、脂が甘くて、全然違う。魚屋でアルバイトを始めた時に、初めて天然ものの鰹を食べて、そのおいしさにビックリしたのが原点なんです」。

21歳の頃、アルバイト先の鮮魚店で魚の魅力を知ったご主人は、川崎北部市場で競り人となり魚の知識を学んだ。25歳で都内の鮮魚店に転職、31歳の若さで店のオーナーとなり、一時は3店舗を構えるまでに店を成長させた。そして、いつしか、魚の知識を活かし、旨い魚を食べてもらうことで、人と人との架け橋を作りたいと考えるようになったご主人は、53歳の時、鮮魚店を知人に任せ、酒場を開業した。「お酒が好きで、知らない人と一緒に飲むのが好きなんです。そのお手伝いをできればと思ったんですね」とにこやかに笑う。

お次は「いか下足の肝バター正油ニンニク炒め」。醤油に合うものすべてが凝縮された旨さに、「ニンニクも効いて、チューハイ進むわ〜」と西島さん。魚の知識は豊富なご主人だが、料理の修業はしていないそうで、料理本を見て独学で研究し、試行錯誤しながらメニューを作り上げたという。平成23年2月に店を開業した当初は、直後に発生した東日本大震災の影響もあり、思うように客足が伸びなかったそうだが、ご主人がこだわる天然魚の美味しさは、徐々にお客さんに伝わり、3年後には大盛況となった。

魚屋スタイルの贅沢料理に大満足!

ここで、「まぐろのカマ焼き」が登場! その豪快さに大興奮の西島さん。同じカマでも部位ごとに違った味が楽しめるそうで、脂ののった部分を食べて、「トロトロ〜。脂の旨味ってすごいっ」と感激。「やっぱりシンプルなものは旨いね。素材がいいから」と、きたろうさんも舌つづみを打つ。魚の良さは産地と荷主で判断するというご主人。事前に注文があれば、お客さんの要望に合わせて魚介を仕入れることも可能とのことで、「市場みたいな店だね」と、きたろうさんはもう感心するばかり。

そんなご主人だが、昔はコピーライターになるが夢だったそうで、「学生時代は落語研究会に所属していて、デビュー間もないシティボーイズの舞台も見に行きましたよ。お客さんは5人くらいでしたけどね(笑)」と言うと、「人数を言うなー」とタジタジになるきたろうさんだった。

お次は、「鯛とごぼうのあら煮」を。三重県産天然鯛を使ったあら煮は、立派な鯛のかぶとと、その旨味をしっかりと吸い込んだごぼうの相性が抜群。「家庭では食べられないよ。酒場にきてホントよかった」と実感がこもるふたり。

そして、〆には、「海鮮二段重」を。一段目には赤海老やマグロの中落ちなど、具沢山の贅沢海鮮丼。二段目にはマグロや鯛などの刺身が盛られ、目も心も奪われる一品。「何から食べるか、目移りしちゃう〜」と西島さん。「これはもう、市場の食堂だよ」ときたろうさんも夢中で頬張り、大満足。

緊急事態宣言中は、要請通り、除菌を徹底し人数制限を設けて自粛営業していたそうで、「お客さんが一人だけの日もありましたね。それでも、一人でも来てくれて、『開いててよかった』と言われると、うれしかった」とご主人。きたろうさんは、「そうなんだよ。やっぱり、お店で、プロの技で出してもらう料理がどれだけおいしいかってことだよね。家庭の料理とは全く違うんだよ」と、改めて酒場への想いを熱くする。

「さかなの目玉」の流儀

その壱

お店自慢のこだわりの味! 初鰹の刺身を食らうべし!

天然ものにこだわって仕入れる魚は、状態を見て調理方法を変える。この日は、宮城県産の初鰹を魚屋スタイルの分厚い刺身で。
初カツオの刺身680円(税別)※仕入れにより値段が変わります。

その弐

人気のオリジナルメニュー いか下足の肝バター正油ニンニク炒めを食らうべし!

特製醤油に漬け込んだ肝を下足と炒める。凝縮されたイカ肝の旨味にニンニクがしっかり効いて、酒がすすむ一品。
下足の肝バター正油ニンニク炒め630円(税別)

その参

希少部位! まぐろのカマ焼きを食らうべし!

店でさばいたダルママグロ(千葉県産)のカマに塩を振り、約12分焼きあげる。カマのなかでも、部位ごとに違った味が楽しめる。
生まぐろのカマ焼き890円(税別)※仕入れにより値段が変わります

その四

魚屋料理の真骨頂! 鯛とごぼうのあら煮を食らうべし!

三重県産の天然真鯛を使い、醤油・みりん・砂糖・酒を加えて約10分煮込む。鯛の旨味をたっぷり含んだごぼうも最高に美味。
天然の鯛かぶととごぼうの煮付け890円(税別)※仕入れにより値段が変わります。

その伍

〆には必ず刺身を増量した海鮮二段重を食らうべし!

上段には、天然赤海老、タコ、とびっこ、マグロ中落ちなどがのった贅沢な海鮮丼、下段にはマグロ、ホタテ、タイ、イカなどの刺身が盛られた、大満足な二段重。
海鮮二段重1,380円(税別)※仕入れにより内容が変わります。

きたろうさんから、さかなの目玉へ贈る「愛の叫び」

天然魚を知りつくした男は
天然じゃなく理性的!!

―――きたろう

「さかなの目玉」

住所
営業時間

東京都中野区新井2-7-10サンハイツ中野1F
月〜土 11:45〜14:30 火〜木・日祝 17:30〜22:30 金・土 17:30〜23:30  
※現在東京都の要請により22時までの時短営業になります。
  • ※ 掲載情報は番組放送時の内容となります。

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