BS-TBS「〜癒・笑・涙・夢〜夕焼け酒場」 毎週土曜よる6:00〜6:30 BS-TBS
#475

さかな家

嬉八

2024/5/4放送

東京都台東区御徒町で創業23年!
この道30年の二代目主人が
料理と気遣いで守り続ける人気酒場

目利きが冴える!「刺身盛り合わせ」

きたろうさんと武藤さんがやってきたのは、“アメ横商店街”が有名な東京都台東区御徒町(おかちまち)。JR御徒町駅から徒歩5分。ビルの地下の隠れ家のような「さかな家 嬉八」が、今宵の酒場だ。アットホームな雰囲気の店内で、穏やかな笑顔で出迎えてくれたのは、二代目主人の古川宜見(よしみ)さん(52歳)。さっそく、ふたりは焼酎ハイボールを注文して、ご主人も一緒に「今宵に乾杯!」。

最初のおすすめは、「日替わり前菜サラダ」。この日は、自家製小松菜ドレッシングでいただくローストビーフのサラダで、「こんな立派なローストビーフが!」と興奮気味のきたろうさん。武藤さんは、りんごと玉ねぎを加えて作る小松菜ドレッシングに、「フルーティーでおいしい〜」と感激する。

荒川区で生まれ育ったご主人は、大学卒業後、一度は印刷会社に就職するも、もともと料理好きだったこともあり、半年で転職。22歳から都内の和食料理店で料理人を目指し修業を始めた。平成13年には、沖縄料理をメインとした「嬉八」の創業と同時に、板長として招かれ、今から7年前、先代オーナーの引退に伴い、二代目を受け継いだのだ。

続いてのおすすめは、「刺身盛り合わせ」。毎朝、足立市場に足を運ぶご主人は、卸業者も一目置く目利き。新鮮な魚を厳選し、「毎日通うのは大変ですが、美味しいものを安く提供したいので」と胸を張る。そんなお眼鏡にかなったこの日の刺身は、鯛(愛媛県産)、ブリ(小田原産)、メジマグロ(北海道産)。きたろうさんは、「切り方が大胆! 旨いな〜」とじっくり味わい、武藤さんは「鯛の上品な甘みがおいしい〜。こんなに口いっぱいに味わえるなんて、幸せ!」と目を細めた。

もともと沖縄出身の姉妹が創業した「嬉八」は、沖縄料理中心の店だったが、ご主人が二代目を継いだ7年前からは、魚料理をメインとした大衆酒場に舵を切ったという。「最初の3ヵ月くらいは全然ダメで。不安で不安でしょうがなかった」とご主人。今では、多くの常連客から愛される人気酒場となったが、「何がきっかけで?」と尋ねると、「強いて言えば、私の接客ですかね? お客さんとなるべくコミュニケーションとるようにしていて、最初の注文は必ず私が聞きにいきます」とニッコリ。「職場が近いなどの立地で来てくださるお客様、料理が好きで来てくださるお客様、それから、僕のことが好きで来てくださるお客様。その3種類ですね」と言い、「うれしかったことは?」という質問に、「今日が一番ですよ!」と、武藤さんにほほ笑みかける。これには、きたろうさんも思わずニヤつきながら、「でも、こういう人柄に、みんな安心するんだろうね」と納得。常連さんたちも「大将の人柄が魅力。ずっと笑顔で、あの感じ。安心感がある」と口を揃えた。

脂がのった絶品「極上サバ焼き」!

ここで登場したのは、店の看板メニュー「極上サバ焼き」。ご主人が厳選した、脂ののった鯖を香ばしく焼き上げれば、まさに“極上”の味わい! 「おいしい〜。脂がすごい! 身もふわふわ!」と舌つづみをうつ武藤さん。きたろうさんも、「旨いねぇ。確かにこれは極上だ」と感心するばかり!

ご主人のこだわりは、「お客様の好みを覚えて、それに合わせて料理を作ること」。今も師匠と慕う、かつての修業先「三忠」の佐藤由之さんの影響だそうで、「仕事に対する姿勢や、魚の目利き、料理とはどういうものかを勉強させていただきました」と感謝を忘れることはない。

また、ご主人は、「新しい料理も常に取り入れたい」と、魚料理以外のメニューも豊富に揃えており、次にいただく「若鶏の竜田揚げ」は、隠し味にごま油を使った香ばしい風味の人気の一品。「味付けがしっかりしていて、ごはんにもお酒にも合う!」とチューハイをグビグビ飲みながら、箸がとまらない武藤さんだ。

ここで、従業員の西野美海さん(22歳)にも話を聞くことに。東京藝術大学入学のために上京し、「嬉八」で働き始めて約2年。「大将は“東京のお父さん”。初めての方とも隔たりなく話すところを私も見習いたい」と言う。大学では日本舞踊を専攻しているそうで、「ちょっとだけ踊ってみて」というリクエストにサラリと応えると、きたろうさんは、今日一番のテンションで大喜び!!

最後の締めは、創業時から続く人気メニュー「沖縄そば」。きたろうさんは「これは、どんどんいくな!」と箸が止まらず、武藤さんも、「スープの味が上品」と喉を鳴らす。「スープは、昆布や椎茸、鰹節などから取る純然たる和食出汁。豚で取る出汁より臭みがなく、親しみやすい」と、こだわりを語るご主人だった。

と、ここで、酒場ではちょっと珍しいデザートが登場! 試食したご主人の娘さんも太鼓判を押したという「自家製バスクチーズケーキ」だ。武藤さんは「急にカフェに来た気分」と目を輝かせ、「甘すぎず、さっぱりしていて、いくらでも食べられる〜」と満面の笑みだ!

ご主人にとって酒場とは、「日々の仕事の疲れを心身ともに癒す場所であり、長居すると心身ともに疲れが残ってしまう諸刃の剣(笑)」。きたろうさんは、「確かにそうだね」と頷いて、「飲み過ぎないってことだね!」と締めくくった。

嬉八のオススメおつまみ

自家製ドレッシングを使った“日替わり前菜サラダ”

この日は、ローストビーフを贅沢にのせたサラダを小松菜ドレッシングで。小松菜、玉ねぎ、りんご、ニンニク、酢、オリーブオイル、米油、醤油で作る自家製の小松菜ドレッシングはフルーティーで、ローストビーフとの相性抜群!
前菜サラダ500円(税込)※内容は日によって変わります。

毎朝市場に通い仕入れる“刺身盛り合わせ”

毎朝、ご主人自ら足立市場に足を運び、仕入れる鮮魚の刺身。卸業者からも一目置かれるご主人の目利きで選んだこの日の盛り合わせは、鯛、ブリ、メジマグロ。どれも鮮度抜群! 贅沢な切り方も大満足な一皿だ。
刺身盛り合わせ1,000円(税込)

お店の看板メニュー“極上サバ焼き”

ご主人が厳選した、大きく脂ののった鯖を使用。飾り包丁を入れ、グリルで約15分焼き上げる。ジュージューと焼き上がった皮目は香ばしく、身はふわふわ。“極上”の名にふさわしい一品。
極上サバ焼き1,280円(税込)

自家製和風出汁で作る“沖縄そば”

創業時から続く大人気の絶品料理。昆布、椎茸、鰹節、いりこで取った和風出汁に塩、胡椒、醤油を加えて味を整えたスープは上品な風味。優しい味わいで締めにもぴったりだ!
沖縄そば800円(税込)

【こちらもオススメ】

  • 「鯛のかぶと煮」1000円(税込)
  • 「アジフライ」780円(税込)
  • 「岩中豚バラ肉焼き」1,300円(税込)

きたろうさんから、嬉八へ贈る「愛の叫び」

大将の笑顔あっての料理
最高!!

―――きたろう

「さかな家 嬉八」

住所
営業時間

定休日
東京都台東区台東4-18-8 B1
月〜金11:30〜14:00 17:30〜23:00
土曜17:30〜21:00
日曜 祝日
  • ※ 掲載情報は番組放送時の内容となります。

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