BS-TBS「〜癒・笑・涙・夢〜夕焼け酒場」 毎週土曜よる6:00〜6:30 BS-TBS
#492

太郎の台所

2024/9/21放送

東京都大田区蒲田で創業12年目
料理一筋38年のご主人が作る
ジャンルを超えた絶品料理の数々!

ご主人こだわりの自家製「サバの燻製」

今宵の舞台は、東京都大田区蒲田。きたろうさんと武藤さんが向かったのは、蒲田駅西口から徒歩7分。女塚通り商店街にある「太郎の台所」だ。店をひとりで切り盛りするのは、ご主人の斉藤太郎さん(56歳)。長いカウンターが象徴的な店内で、さっそく、ふたりは、焼酎ハイボールで常連さんと一緒に「今宵に乾杯!」。

最初のおすすめは「刺身盛り合わせ」。この日は、鮮度抜群のアジ、プリプリの赤海老、さっぱりとしたおいしさの炙り太刀魚、本マグロ赤身、カツオなど、どれも絶品! 一口食べては、「う〜ん」と感激し、「贅沢だな〜」、「全部おいしいですね〜」と頷きあうふたりだ。

太郎という名前は、「日本一有名な名前で人に覚えてもらえるから」と、ご主人の叔父がつけてくれたとか。幼い頃から料理に興味を持っていたご主人は、高校卒業後、迷うことなく料理の世界へ飛び込み、叔父が営む貝料理専門店で修業を始めたという。しかし、19歳の時、「ちょっとだけ、芸能のほうに……」と料理の道を離脱。なんと、ブレイクダンスのプロダンサーを目指し、1年間芸能プロダクションに在籍していたそうで、きたろうさんは、「えーっ! 全然、想像つかない!」と大興奮! 「やって見せてよ!」とおねだりすると、ご主人は照れながらも、スムーズな腕の動きを披露してくれた。

その後、長きにわたり、様々な料理店で厳しい修業を重ねたご主人は、平成25年に45歳で「太郎の台所」を開業。それでも、「修業が厳しいと思ったことはなかったですね。怒られても、できるようになると、全然悔しくなくなっちゃう。やっぱり料理を作るのが大好きなんです!」と振り返った。

さて、次のおすすめは、自家製「サバの燻製」。さくらチップにザラメ、茶葉を加えて約25分間燻したサバを炭火でこんがりと焼き上げる。「サバの脂もしっかりのってるんで」とご主人も自慢の一品に、武藤さんは、「燻製のいい香りがふわっと口の中に広がる」と目を細め、きたろうさんも「これはすごい! 高級料理店みたいだ」と感激。「手間暇かけた方が自分が納得できる」というご主人の情熱に感心するばかりだ。

店名は、“家で食べる感覚で店に来て欲しい”という思いで命名したという。「さらに、副題として“Taro’s Kitchen”とつけたんです」とドヤ顔のご主人に、きたろうさんは、「ダサっ」っとツッコむが、「いやいや、お客さんは、これを略して“タロキチ”って呼んでくださるんで」と相好を崩すご主人である。

バンズも手作り! 「タロキチのチーズバーガー」

店は創業12年目。開業当初は周辺にほとんど酒場もなく、お客さんが来てくれるか不安だったという。「地元の横のつながりで宣伝してもらったりもしました。いまだに、毎年ドキドキしながら一生懸命やってます。料理についても、ひたすら勉強。でも料理を考えてるときが一番面白い!」と、とにかく料理一筋! そんなご主人に、武藤さんが、「料理以外の趣味とかは?」と質問すると、「えっと、アイドルオタクです。AKB48も何回か握手しに行きました」と衝撃の事実! これには武藤さんもビックリで大盛り上がりだ!

続いていただくのは、「居酒屋のレバニラ炒め」。定番のレバニラ炒めは、ご飯にもお酒にもピッタリ! 炒め物は少量の砂糖を加えることで味が引き締まるそうで、ふたりは、「旨い!」、「レバーも柔らかくておいしい!」と箸が止まらない!

常連さんからは、「大将の料理に対するこだわりが変態的(笑)」、「隠しメニューもいろいろあって、食べたいものが必ずある!」との声。また、別の常連さんは、「居心地の良さが魅力」と語り、ご主人自身も、「お客さん同士がここで仲良くなっていくのを見るのも楽しい。ここで出会って結婚したカップルが11年で7組。うれしいですね」と和やかな笑顔を見せた。

次に登場したのは、「カツオのスタミナ揚春巻」だ。パリパリに揚がった春巻きにザクっとかぶり付けば、タケノコや春雨とともにカツオが! 「春巻きとお魚が合うんですね!」と驚きの表情を浮かべながら、「おいしい〜」と堪能する武藤さんだった。

最後の〆は、「タロキチのチーズバーガー」と聞いて、思わず、「ここ酒場だよね!?」と確認するきたろうさん。すべてご主人の手作りだそうで、「全部一緒に食べるとひとつの完成した味になるようにバンズも作っています」。きたろうさんは、あっけにとられながらも、ガブリとかぶりついて、「お肉の味もしっかりしてるね!」と感激! 武藤さんも「おいしい〜!! なんでも出してくれるんですね」と大満足である。

ご主人が店をやっていく上で大切にしているのは、「誠意。お客さんに対しても、料理に対しても、ウソをつかないこと。一日一日をちゃんと過ごすこと。その積み重ね」と語り、「これからもずっとお客さんに愛される店であり続けたい」。料理一筋38年。ジャンルを超えたおいしい料理と、お客さんを大切にする誠実さで、地元に愛される人気酒場を作り上げたご主人。酒場とは「たくさんの仲間が作れる場所」なのである。

太郎の台所のオススメ

毎日変わる新鮮な魚介を使った“お刺身盛り合わせ”

この日は、本マグロ赤身、アジ、赤海老、炙り太刀魚、カツオ。さっぱりした太刀魚に、新鮮そのもののアジ、プリプリした食感と甘みたっぷりの赤海老など、どれも新鮮で抜群のおいしさだ。
刺身盛り合わせ 二人前3,160円(税込)※仕入れにより内容は変わります

修業で学んだ中華料理の定番“レバニラ炒め”

アツアツジュージューの鉄板で提供されるレバニラ炒めは、ほんのりと甘みがあり、後を引くおいしさ。炒め物の味を引き締めるため、砂糖を少々加えるのがおいしさの秘訣。お酒のおつまみにもぴったり!
居酒屋のレバニラ炒め680円(税込)

食感が楽しいご主人自慢の創作料理“カツオのスタミナ揚春巻”

パリパリの皮にサクッとかぶりつけば、中にはタケノコや春雨と一緒にカツオが! 春巻きとカツオという意外な組み合わせながら、相性抜群。驚きのおいしさだ!
カツオのスタミナ揚春巻580円(税込)

常連客も太鼓判を押す“特製チーズバーガー”

バンズからすべてご主人の手作り! 3時間発酵させた自家製のパン生地を220℃のオーブンで10分焼き上げたバンズに、つなぎを使わないパテ、トマトやレタス、アボカドなどを挟んだボリュームたっぷりの絶品バーガーだ。
タロキチのチーズバーガー1,380円(税込)※隔週木曜限定 値段、具材は仕入れにより変わります

【こちらもオススメ】

  • 「自家製手作りつくね」1本300円(税込)
  • 「アンチョビキャベツの鉄板焼き」480円(税込)
  • 「里芋の唐揚げ」1個80円(税込)
  • 「オクラのガーリック炒め」480円(税込)

きたろうさんから、太朗の台所へ贈る「愛の叫び」

料理一筋
酒場のメニューを変えた
タロキチに感動

―――きたろう

「太郎の台所」

住所
営業時間


定休日
東京都大田区西蒲田5-3-1
平日18:00〜24:00
金土18:00〜25:00
日17:00〜23:30
火曜
  • ※ 掲載情報は番組放送時の内容となります。

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