BS-TBS「〜癒・笑・涙・夢〜夕焼け酒場」 毎週土曜よる6:00〜6:30 BS-TBS
#500

さくま

2024/11/16放送

夕焼け酒場放送500回記念スペシャル!
東京台東区浅草で創業77年!
母娘が支え合って守り続ける老舗酒場

元祖浅草名物「牛すじ煮込」は秘伝の味

今回で放送500回を迎えた「夕焼け酒場」。記念すべき今宵の舞台は、東京都台東区浅草。きたろうさんと武藤さんは、10年前に訪れた昭和22年創業の老舗酒場「さくま」を再訪し、大いに飲んで、食べ尽くす! 浅草らしい趣ある店構えは10年前と変わらず、店内は常連さんたちで大賑わい。きたろうさんは、二代目女将“愛ちゃん”こと佐久間愛子さん(85歳)の元気な姿を見つけて、「お母さん、生きてたね!(笑)」と再会を喜び、カウンターの向こうに立つ娘の“やっちゃん”こと康江さん(61歳)に、「若返ったね!」と声をかける。そして、さっそく、焼酎ハイボールを注文して、みんなで一緒に「今宵に乾杯!」。

最初のおすすめは、元祖浅草名物「牛すじ煮込」。77年前、先代の父親が試行錯誤を繰り返して完成させた秘伝の味。継ぎ足しながら半日以上かけて煮込むそうで、きたろうさんは、「旨いねぇ」と唸り、武藤さんも「噛めば噛むほど味が出る。甘辛い味付けがおいしい!」と感激だ。

終戦から間もない昭和22年、愛子さんの父・佐久間実さん(享年92)と母・満寿さん(享年85)が「さくま」を開業。「最初はバラック建てでね。このあたりも全部丸焼けだったから」と愛子さん。当時は牛すじ煮込専門店だったそうで、連日大盛況。忙しく働く両親の姿を見て、愛子さんは「あまりにお客さんがいっぱいで、両親がかわいそうで、小学校2〜3年の頃から手伝ってたわよ」と言ってから、娘の康江さんに、「あなたもそうでしたね。手伝ってくれてありがとうございます」と改めて頭を下げる。康江さんは、「そうですよ! 私も兄と妹がいるけど、手伝ったのは私だけ!」と笑った。

次のおすすめは、常時8〜9種類並ぶ女将手作りの「おばんざい盛り合わせ」。「れんこんのきんぴら」や、「筍の煮物」、「きんぴらごぼう」など、どれもほっとするお袋の味。毎日来るお客さんのために日替わりだそうで、武藤さんは、「スーパーやデパ地下のお惣菜とはやっぱり違う!」と大喜び! 愛子ママは、「私のダーリンが料理好きでね。煮込みだけではしょうがないってお惣菜を作りだして。それが人気になった」と亡きご主人の考案だったと明かし、「やさしくていい男でした」となつかしそうに振り返った。

味もボリュームも満点! 「人形町日山の牛ステーキ」

さて、ここで、きたろうさんに「放送500回記念! 夕焼け酒場クイズ」!! 「10年前に訪れた時、番組の最後できたろうさんが叫んだ一言は?」という質問に、「昨日行った店だって覚えてないのに……」とタジタジのきたろうさん。「『気さくな女将に惚れた』とか? 覚えてるわけないだろ!」と、愛子ママに正解を促すと、「何だっけ?」ととぼけてから、「『愛ちゃん大好き!』って言われたのよ。夫以外で初めて言われたから、ドキドキしちゃった」と茶目っ気たっぷり。しかし、「もちろん色紙は飾られてるんですよね?」と聞く武藤さんに、「聞かないで」とバツが悪そう……。

さて、続いての一品は「こはだ酢」。新鮮なこはだを使った酢の物に、きたろうさんは、「他の魚じゃ味わえないね」と舌つづみをうち、武藤さんも、「さっぱりしてる。身がきゅっとしてて、おいしい」と味わった。

“やっちゃん”こと康江さんは、店に入って約20年。「母娘で喧嘩しないですか?」と聞くと、「しますよ! なんなら喧嘩しかしない(笑)」と笑い飛ばす。そんな母娘を見守る常連さんたちにとって、店の魅力は、「愛子ママの家庭的な雰囲気と、やっちゃんの男気でしょうかね!」との声も。きたろうさんも、「飲んでて全然気を遣う必要がないもんね」と納得すると、「時々怒られて、それもまた快感……」と頷く常連さんもいて、人気者の女将は、「ちょと、まだ死ねないわね(笑)」。

ここで、「自家製ポテトサラダ」が登場! ゴロゴロ大き目のじゃがいもが楽しい食感。混ぜるのはキュウリのみとシンプルだが、お酒にも合う一皿だ。

店を長く続ける秘訣は、「やっぱり愛情でしょう」と女将。「『ちょっと母ちゃん、聞いてくれよ』ってお客さんに言われたとき、私は他人だから聞けるの」と話し、「お客さんには感謝感謝。あと5年、あと5年ってやってきて、本当にあと5年くらい……」。そんな母に康江さんが「10年前も丸っきり同じこと言ってたね」と康江さんがツッコむと、きたろうさんは「今度は本格的に!」と冗談で笑わせた。

〆の一品は、A5ランクの国産牛を使った「人形町日山の牛ステーキ野菜付き」! ボリューム満点の一皿に、思わず歓声を上げながら、一切れ食べて、「すごく柔らかい! ニンニクがきいていておいしい!」と目を輝かせる武藤さん。きたろうさんも「酒場でステーキってすごいな」とたまらない様子であった。

老舗酒場の暖簾を守り続ける母娘にとって、酒場とは、「人生そのもの。笑いあり、悲しみあり、全てが揃ってる」と女将。康江さんは、「みんなに楽しんでもらう憩いの場所」とのことで、愛子ママが、「楽しんでるー?みんなー!」とコールすると、「楽しんでるよー!」とレスポンスも完璧!!

さくまのオススメおつまみ

飽きのこない味付けで大人気!“ポテトサラダ”

大きめに切ったじゃがいもを潰しきらず、ゴロゴロとした食べ応えを残すのが、さくま流。混ぜる具材はきゅうりのみとシンプルだが、おかずにもおつまみにもなるおいしさだ! 自家製ポテトサラダ600円(税込)

【こちらもオススメ】

  • 「まぐろぶつ」700円(税込)
  • 「国産手羽先塩やき」600円(税込)
  • 「蛤のスープ煮」1,200円(税込)

きたろうさんから、さくまへ贈る「愛の叫び」

さくまは気さく
愛ちゃんへの愛は変わらなかった

―――きたろう

「さくま」

住所
営業時間
定休日
東京都台東区浅草3-4-2
17:00〜21:30
月曜 日曜 祝日
  • ※ 掲載情報は番組放送時の内容となります。

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