BS-TBS「〜癒・笑・涙・夢〜夕焼け酒場」 毎週土曜よる6:00〜6:30 BS-TBS
#536

炭火焼き鳥

おれんち

2025/8/23放送

創業21年の人気酒場で
名物の炭火焼き鳥に舌つづみ!
35歳で第二の人生を歩み始めた男の物語

希少部位「かぶり」、「白レバ」に舌つづみ!

東京都江戸川区葛西にやってきた、きたろうさんと武藤さん。ふたりが向かった今宵の酒場は、都営バス東葛西九丁目停留所から徒歩3分の「炭火焼き鳥 おれんち」。真夏にも関わらずサンタクロースのオブジェが置かれた入り口はちょっと不思議だが、店内は開放感のある飾らない雰囲気。ご主人の近野太(こんの ふとし)さん(56歳)と長男の魁(かい)さん(27歳)に迎えられ、さっそくふたりは焼酎ハイボールで、「今宵に乾杯!」。

最初のおすすめは、備長炭で焼き上げる希少部位「白レバ」と「かぶり」。「かぶり」とは、もも肉の一番柔らかい部分だそうで、「すごく柔らかくて、ふわっとして、めちゃくちゃおいしい!」と目を輝かせる武藤さん。きたろうさんは、普通のレバより脂肪分が多くなめらかな舌触りが特徴の「白レバ」を食して、「ウマっ」と絶句だ!

茨城県日立市で生まれ育ったご主人は、大学卒業後、都内のホテルに就職し、同僚だった久子さんと出会って27歳で結婚した。実は、その出会いがご主人の人生を変える大きな転機に! 「妻の両親がここで小料理屋さんをやってたんです。そこで2年くらい一緒に働いて、義母さんからいろいろ教えてもらい、料理の楽しさも知りました。いずれは自分の店を持ちたいと思うようになり、ホテルの仕事をきっぱり辞めて料理の世界に飛び込んだんです」。

続いては、タレでいただく希少部位「はつおち」と「月見つくね」。炭火でじっくり焼き上げたつくねはふわふわの食感で、卵黄をつけていただけば、まろやかなおいしさがたまらない!「はつおち」は、心臓と肝臓をつなぐ部位で、リピーターも多い人気部位。「すごくジューシーで、タレもおいしい!」と武藤さんも大絶賛!

「何のお店か分かりやすくしたくて」と、もともと義母がやっていた小料理屋を焼鳥専門店に転向することにしたご主人。開業にあたり、オーナーである義父からは、「焼鳥屋で修業してきなさい。期間の長さではなく、どれだけ真剣に打ち込めるかが重要」と1か月で覚えて帰ってくるように言われたとか。「実際は半年くらいかかりましたが、義父のアドバイスには感謝している」という。この日、来店していた義父の吉原重信さん(86歳)と義母・敏子さん(85歳)は、義理の息子について、「本当に真面目で誠実な人」と口を揃え、敏子さんは、「体力的にも引退を考え始めた頃に、『やらせてください』と言ってきてくれて、こちらが感謝したんです」と明かす。そうやってご主人が35歳で開業した店は、今年で創業21年。「1年中プレゼントを提供する店」というコンセプトで、開業当初から入り口にサンタクロースのオブジェを飾ることにしたのだと教えてくれた。

ごはんとタレの相性抜群!「肉巻き飯」で〆

ここで登場したのは、息子・魁さんが作った夏にぴったりの「揚げゴーヤ」! 塩もみしたゴーヤを味付けし、片栗粉をまぶして揚げる。「サックサクでおいしい! これはお酒が進む!」と武藤さん。きたろうさんも「噛んでるうちに、ちょっと出てくる苦みがいい!」と感心しきりだ。広告デザインの仕事を経て22歳から父親と働き始めたという魁さん。ご主人曰く、「高校時代はやんちゃで心配した」そうだが、今となっては、「誰にでも可愛がられるタイプで、客商売が向いている」とお墨付き。魁さん自身も将来店を継ぐことを望んでいると話してくれた。

ところで、同じくこの日来店していた妻の久子さん(53歳)はというと、2年前からキッチンカーで自家製ベビーカステラを販売しているそうで、店名は「あたしんち」。運転もすべてひとりでこなし、「私も第二の人生を!」と充実した笑顔を見せる。ご主人が店を継ぐと決めたときは、「子供も3人いたので不安でしたが、両親を助けてくれるのは感謝しかなかった。主人と二人で夜中にアルバイトをしていたほど家計も厳しかったので、それよりは良くなるだろうと思って頑張りました」と家族で支えあってきた日々を振り返った。

お次は変わり種の焼き鳥を! 「にんにくま」は、「ねぎま」のねぎのかわりに、スライスにんにくを挟んであり、「お肉とにんにくのバランスがちょうどいい! おいしい〜」と武藤さん。ピーマンにチーズを詰めて豚バラで巻いた「ピーマンチーズ」は女性に大人気で、きたろうさんも、チーズをトローリとさせながら、そのおいしさを堪能した。

最後の〆は、店の名物「濃厚な焼き鳥タレ肉巻きめし串」! ごはんを豚バラ肉で巻いて焼き、とろみをつけた濃いタレでいただくボリュームたっぷりの一品は、タレとご飯のバランスが絶妙! お腹も心も大満足だ。

ご主人にとって、酒場とは「ざっくばらんに語り合える場所」。「常に感謝の心を持ち、お客様にずっと愛され続けるよう慢心してはいけない」というご主人の謙虚な姿勢が作り上げた人気酒場は、お客さんにとって、「アットホームで和やかなくつろぎの場所」であり、まさにご主人が「帰宅時と同じ気持ちになれるように」と命名した「おれんち」そのものなのである。

おれんちのオススメおつまみ

名物焼き鳥の希少部位“白レバ”と“かぶり”

塩にこだわるご主人が使用しているのは、新潟県村上市で手作りされる「笹川流れの塩」。希少部位の“かぶり”はもも肉の一番柔らかい部位だそうで絶品! 白レバは脂肪分が多くなめらかな舌触りが特徴だ。どちらも希少性の高い部位のため、注文はおひとり様1本まで。
白レバ220円(税込)、かぶり220円(税込)

希少部位“はつおち”とフワっと焼き上げた“つくね”

希少部位のはつおちは心臓と肝臓をつなぐ部分で、ジューシーな味わい。炭火でじっくり焼き上げたつくねはふわふわの食感で、創業時から継ぎ足しのタレと卵黄が相性抜群!まろやかなおいしさがたまらない。
はつおち220円(税込)※おひとり様1本まで 月見つくね253円(税込)

人気の変わり種焼き鳥“にんにくま”と“ピーマンチーズ”

“ねぎま”ならぬ“にんにくま”は、もも肉の間ににんにくスライスを挟んで焼いた一本。ピーマンチーズは、ピーマンにとろけるチーズを詰めて、豚バラで巻いて焼いてあり、女性に人気の一品だ。
にんにくま198円(税込)、ピーマンチーズ264円(税込)

【こちらもオススメ】

  • 「手羽先」1本220円(税込)
  • 「焼き鳥屋の唐揚げ(プレーン)」1個165円(税込)
  • 「アボから」440円(税込)
  • 「せせり」1本198円(税込)

きたろうさんから、おれんちへ贈る「愛の叫び」

感謝、感謝!!
鳥も美味しく焼いてもらって
感謝してます

―――きたろう

「炭火焼き鳥 おれんち」

住所
営業時間
定休日
東京都江戸川区南葛西6-33-12
17:00〜23:00
月曜 第3火曜
  • ※ 掲載情報は番組放送時の内容となります。

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