BS-TBS「〜癒・笑・涙・夢〜夕焼け酒場」 毎週土曜よる6:00〜6:30 BS-TBS
#539

旬菜料理

きわ

2025/9/13放送

旬の食材を使った創作料理は
おしゃれな盛り付けも魅力的!
酒場激戦区で夫婦が作り上げた人気店

洋風に仕上げた「えび真丈」にびっくり!

今宵の舞台は、東京都足立区北千住。多くの人で賑わう旧日光街道を歩いて、きたろうさんと武藤さんが向かったのは、旬の食材を使った様々な料理が楽しめる人気店「旬菜料理 きわ」。木のぬくもりを感じる落ち着いた店内で、ご主人の加藤修さん(59歳)と妻の恵さん(51歳)に迎えられ、さっそくふたりは、焼酎ハイボールで「今宵に乾杯!」

最初のおすすめは、「えび真丈のグリーンアスパラのソテー」。よくある揚げ出しかと思いきや、アスパラガスのバターソテーとともにおしゃれに盛り付けられた洋風の一皿!「こんな風にえび真丈が出てきたのは初めてだよ!」ときたろうさんは驚き、さっそく食した武藤さんは、「ふわっふわでおいしい〜!」と感激だ。

ここ北千住で生まれ育ったご主人は、高校卒業後、料理人を目指して都内の洋食店で働き始めた。しかし、だんだんと和食に魅力を感じるようになり、22歳からは、懐石料理店を始め、京料理店などで修業に励んだという。「修業は厳しくて大変でしたね。洋食から和食に移ったので、野菜の切り方なども全然違うし、先輩は教えてくれない。見よう見まねで、自分で努力するしかなかった。でも、洋食も和食もやったおかげで、肉も魚も詳しくなれたし、和食と洋食の両方を兼ねたようなお店にできました!」

続いていただくのは、「フルーツトマトのサーモンタルタル掛け」。真っ赤なフルーツトマトの上に、サーモンや紅芯大根、コーンなどを混ぜたタルタルソースを乗せ、「映えを意識して」と女性も喜ぶ美しい料理を作り上げた。きたろうさんは、「フレンチレストランみたい!」とワクワクしながら、「トマトがフルーティで旨いっ」と、そのおいしさに驚くばかりなのだった。

店は創業23年。北千住駅は、JR常磐線、東京メトロ日比谷線、千代田線、東武伊勢崎線、つくばエクスプレスの5路線が乗り入れているため、「酒場激戦区で、なかなか空きがない」そうだが、友人の多い地元・北千住で開業するのが夢だったご主人は、約17年の修業を経て、35歳で夢を叶えた。店名の「きわ」は、もともと漢字で「喜和」。喜んで和める空間にしたいと命名したそうだが、漢字よりも柔らかいイメージのひらがなに変更したのだとか。「料理もしかり、見た目って大事だもんね。激戦区だから、他と違う何かを考えるのも大切だよね」ときたろうさんも納得である。

〆は海鮮がゴロゴロ入った贅沢な「石焼海鮮飯」!

ここで登場したのは、「えびとアボカドのバジルナッツ和え」。あまりにおしゃれな一皿に思わず声を上げるふたり。武藤さんも「大好き!! こういうの!」と大興奮だ。バジルナッツソースに和えたエビとアボカドをクラッカーにのせていただけば、「これは、お酒に合うね〜!」とたまらない様子のきたろうさん。妻の恵さんが考案した料理だそうで、「晩酌の時にウチで出していた料理」とのこと! 実は、恵さんも、もともとは料理人。25歳の時、料理の道に進むため青森県から上京し、銀座にある京料理店で修業中に修さんと出会い、結婚したのだ。「彼は一緒にいて、すごく安心感がある。料理も美味しいし、腕もよかったから」と話す恵さんだ。

常連さんも、「夫婦仲はすごくいい! 最初にふたりを見た時、なんでこんなに楽しそうなんだろうって思った(笑)」と言い、別の常連さんは、「このクオリティでこの値段! 他の店に行かなくなりましたね」と、「きわ」にぞっこんだ! そんな常連さんたちのおかげで、店は順調に軌道に乗っていったが、昨年、ご主人の身に予期せぬ出来事が……。

胃がんが発見され、1カ月の休業を余儀なくされたのだ。「お客さんもすごく心配してくれて……」と振り返るご主人。常連さんのひとりは、「お店よりも、とにかく『マスターがいなくなったらどうしよう』とまずそれが心配で」と話し、店が再開したときは、「うれしかったけれど、もっとゆっくりしろよ、と思ったね」と笑うのだった。

次は、茨城県の銘柄鶏を使った「つくば鶏にんにく味噌焼き」を。味噌焼きにしたつくば鶏の上には、さつまいもチップスをトッピング! 武藤さんは、「お肉が、めっちゃ柔らかい!! そこにこのパリパリ食感がいい。にんにくも利いていて、お酒も進む〜」と絶賛だ。

最後の〆は、「石焼海鮮飯」。海鮮版ビビンバといった一品で、ご飯の上には、サーモン、ホタテ、タコ、イカ、カンパチ、水菜、生卵!(※海鮮は仕入れによって変わります)アツアツの石窯の中で混ぜ合わせていただけば、「海鮮がゴロゴロ入って贅沢! タレで味が付いてるけど、魚介の味がちゃんとして、いいバランス!」と大満足の武藤さんだ。

「妻には大感謝。大大感謝です!」と何のためらいもなく口にするご主人。「普段はなんて呼んでるの?」と尋ねると、「めぐちゃん!」と照れる様子もなく、きたろうさんは「困ったね……」と苦笑い。そんなご主人にとって、酒場とは、「疲れた体を癒せる空間」。恵さんにとっては「美味しいもので心が和む場所」。夫婦が作りだす、まさに、「喜び」と「和み」の酒場である。

きわのオススメおつまみ

旬の野菜を添えた“えび真丈”

よくある揚げ出し風の料理かと思いきや、洋風な盛り付けの一皿! えび、魚のすり身、玉ねぎで作ったふわふわのえび真丈と今が旬のアスパラガスをバターで焼き、自家製タレで味付けする。
えび真丈のグリーンアスパラのソテー950円(税込)

自家製タルタルソースが味の決め手
“フルーツトマトとサーモンのサラダ”

フルーツのような甘いトマトを使った彩り美しいサラダ。カットしたフルーツトマトの上にサーモン、紅芯大根、コーン、カイワレ、ザーサイを混ぜたタルタルソースを乗せる。
フルーツトマトのサーモンタルタル掛け900円(税込)

茨城県の銘柄鶏を使った“つくば鶏にんにく味噌焼き”

つくば鶏のもも肉を焼き、にんにく味噌をのせて炙る。トッピングにパリパリのさつまいもチップスを散らす。つくば鶏は柔らかくジューシーで絶品! さつまいもチップスの食感もアクセントになり、お酒もすすむ一品だ。
つくば鶏にんにく味噌焼き950円(税込)

【こちらもオススメ】

  • 「サーモンとキノコの卵とじ」1,100円(税込)
  • 「カニと帆立と白瓜のすみそ掛け」790円(税込)
  • 「千住葱のコラーゲンサラダ」770円(税込)
  • 「特製和牛すじ煮込み」750円(税込)

きたろうさんから、きわへ贈る「愛の叫び」

洋食に懐石料理すてきにマッチ
夫婦も見事にマッチ
お見事!!

―――きたろう

「旬菜料理 きわ」

住所
営業時間


定休日
東京都足立区千住1-18-5
火〜木曜17:30〜22:30
金土曜17:30〜23:00
日曜祝日17:00〜22:00
月曜
  • ※ 掲載情報は番組放送時の内容となります。

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