BS-TBS「〜癒・笑・涙・夢〜夕焼け酒場」 毎週土曜よる6:00〜6:30 BS-TBS
#550

居酒屋

2025/11/29放送

東京都江戸川区西葛西で創業39年!
寿司職人から酒場の主人へ転身し
家族とともに人気酒場を守り続ける

日替わりの大皿料理からお好みチョイス!

今回で放送550回目を迎えた「夕焼け酒場」! 今宵の舞台は、東京都江戸川区西葛西だ。きたろうさんと武藤さんが訪れたのは、創業39年の老舗酒場「居酒屋 輝(てる)」。新鮮な魚介を始め、様々な料理が味わえる人気店を切り盛りするのは、ご主人の軽部輝男さん(72歳)と妻の英子さん(84歳)。そして、長男の毅(つよし)さん(42歳)が主に接客を担当している。きたろうさんと武藤さんはワクワクしながら、さっそく、焼酎ハイボールを注文して、「今宵に乾杯!」

最初のおすすめは、カウンターに並ぶ日替わりの大皿料理から。きたろうさんは「豚バラ大根」、武藤さんは「きゅうりとちくわのわさびマヨネーズ和え」を選び、飴色の大根に「味が滲みてる〜」とうれしそうなきたろうさん。武藤さんも、「わさびはほんのりで、後味にすっとくる感じ。さっぱりしておいしい!」と感激だ。

店は昭和61年創業。最初は寿司店として開業したという。埼玉県の中学を卒業後、地元蕨市の寿司店で修業を始めた輝男さん。「修業は楽しかったですよ。教えてはくれないから、見て覚えるのは当たり前でしたが」と振り返る。そして、英子さんと出会ったのは、錦糸町の寿司店での修業時代だそうで、当時、彼女は錦糸町で酒場を営む女将だったとか! 英子さんは、「彼は私の店のお客さんでした。『自分の店をやりたい』って言うから、私は、『それだったら、一人じゃ無理。結婚した方がいい』って、私の店で皿洗いしていた女の子を紹介してあげたんです」と驚きの事実を明かす。そして、「しばらくその子と付き合ってたけど、途中で別れて……。でも、私にとって彼はただのお客さんだったし、私は彼より一回りも年上。そんな気は全くなかった」とも。それでも、その後、輝男さんと英子さんは交際を始め、それから3年後の昭和55年に結婚! 付き合うことになった経緯を伺うと、ご主人は「なんでだろう? 昔のことで忘れちゃった」と少々照れるのだった。

33歳で輝男さんが独立し、寿司店「輝寿司」を開業すると、英子さんは錦糸町の酒場をたたみ、一緒に働き始めた。「シャリキリ(寿司飯を作る工程)もやって、出前も行きました。そのために車の免許もとって」。しかし開業から20年後、寿司店から酒場に舵をきる……。ご主人が築地でバイクに乗っていて、ターレー(構内運搬自動車)と衝突。両手、鼻、脚、肋骨を骨折する大怪我を負い、寿司を握ることができなくなってしまったのだ。

サックサクの「あじフライ」に感動!

寿司職人の道を断念し、酒場の主人として再スタートを切った輝男さんだが、さすがは魚のプロ! 魚介の目利きは健在で、新鮮なお刺身は自慢の一品。この日は、「サーモン」、「アオリイカ」、「マグロ(赤身)」をいただき、「旨い! 甘い! さすが元寿司屋!」ときたろうさん。武藤さんも「アオリイカがねっとりしていておいしい! サーモンも脂がのってる」とうっとりだ。

続いては刺身用の新鮮なアジを使った「あじフライ」が登場! 武藤さんは「サックサクで軽い!」と舌つづみを打ち、きたろうさんは、「お見事! 550回酒場に行った中でベスト3に入る」と感動が止まらない!

ところで、長男の毅さんが店を手伝うことになったきっかけを伺うと、「実はもともと芸人をやってたんです。『ブランドアップ』というコンビ名で15年くらい。芸人やってる時も夜はお店に出てたんですが、一本に絞ることにしまして」と、毅さん。それを聞いてきたろうさん、「そうなの!? じゃあ、俺なんか憧れだろ!」と笑いながら、毅さんの芸人っぽい雰囲気に、「しゃべりが上手いと思った(笑)。もう芸人に見えてくる!」。

料理は主に生ものをご主人が、揚げ物・煮物を女将と毅さんとで分担しているとのことで、お次は、女将が作る「銀だら煮つけ」を! 一口食べて「あ〜、おいしい! 脂がのっていて甘い感じがいいですね〜」と目を細める武藤さん。「う〜ん旨い! なんだかやさしい味だね」と、きたろうさんもほっこりである。

常連さんたちにお店の魅力を伺うと、「温かみのある料理。何食べても本当においしい!」と口を揃え、「お母さんに話を聞いてもらうのがいい。安心する!」と楽しそうに語る。そんな様子をにこやかに眺めながら、店をやるうえで大切にしているのは、「やっぱりお客さま」と女将。ご主人は「一日一日、一生懸命。積み重ねること」と言い、武藤さんに「今だからこそ言いたいことは?」と聞かれて、「毎日言ってるからねぇ、感謝の気持ちは」とご主人が答えるやいなや、毅さんから「言ってねぇよ!」とすかさずツッコみが入るのだった!

〆は常連さんからも大人気の「山芋たっぷりふわふわお好み焼き」!タコやイカ、エビなど海鮮たっぷりのお好み焼きは、山芋のふわふわトロリとした食感が特徴で、「これはおいしい〜」と武藤さんも大満足だ。

最後に「酒場とは?」を伺うと、「癒しの場所」と女将。ご主人は、「人と人の出会いの場所。将来は息子が継ぐみたいなので、うれしいね」と話し、きたろうさんは、「3人のバランスがお見事! トリオ漫才できそうだ」と上機嫌!

輝のオススメおつまみ

毎日変わるお店自慢の“大皿料理”

カウンターに並ぶ大皿料理から好きなものを選ぶ。この日は、ポテトサラダ、豚バラ大根、きゅうりとちくわのわさびマヨネーズ和え、ほうれん草のナムル。
きたろうさんは「豚バラ大根」400円(税込)、武藤さんは「きゅうりとちくわのわさびマヨネーズ和え」400円(税込)をチョイス!

【こちらもオススメ】

  • 「ホタテバター」700円(税込)
  • 「湯豆腐」700円(税込)
  • 「赤魚のしょうゆ漬」500円(税込)
  • 「自家製餃子」400円(税込)

きたろうさんから、輝へ贈る「愛の叫び」

料理の役割分担
トークの役割分担
まさにプロの酒場

―――きたろう

「居酒屋 輝」

住所
営業時間
定休日
東京都江戸川区西葛西3-14-1
17:00〜23:00
水曜 隔週木曜
  • ※ 掲載情報は番組放送時の内容となります。

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