BS-TBS「〜癒・笑・涙・夢〜夕焼け酒場」 毎週土曜よる6:00〜6:30 BS-TBS
#551

居酒屋

新発田

2025/12/6放送

東京都足立区五反野で創業25年
49歳で離婚を経験した女将が
息子とともに人気酒場を守り続ける!

女将の手作り餃子に舌つづみ!

今宵の舞台は、東京都足立区五反野(ごたんの)。きたろうさんと武藤さんが向かったのは、東武スカイツリーライン五反野駅から徒歩10分の、創業25年の人気店「居酒屋 新発田(しばた)」。店を切り盛りするのは、女将の石本ハマ子さん(64歳)と二代目を継いだ次男の昌悟(しょうご)さん(31歳)だ。常連さんたちで賑わう店内で、ふたりはさっそく焼酎ハイボールで「今宵に乾杯!」

最初のおすすめは、自慢の焼き鳥「手羽先」と「レバー」。まずは「手羽先」にかぶりついて、「ジューシーでおいしい〜」と感激する武藤さん。続いてレバーを食して、「ふわふわっ! タレがねっとりしていておいしい!」と大満足だ。

女将のハマ子さんは、新潟県新発田市出身。それが店名の由来で、「特徴ある地名なので、新潟出身の方が来て下さることも多い」とか。そんな新発田市で生まれ育ったハマ子さんは、就職のため18歳で上京し、22歳の時に酒場の店長だった男性と出会った。そして、「話の面白い気さくな方だった」と、3年間の交際を経て25歳で結婚。平成12年にご主人が独立して「新発田」を開業すると、ハマ子さんは仕事を辞め、夫婦二人三脚で店を切り盛りし始めたのだ。「で、旦那さんはどこ?」と聞くきたろうさん。女将は、「いなくなっちゃいました! もう15年くらいですね」と笑い、「やっぱりダンナといるときはケンカもあったし、気を遣いながら仕事してました」と振り返った。

次のおすすめは、「手作り餃子」。大きめなのは新潟の餃子の特徴だそうで、女将の地元・新発田市にある有名な中華料理店のレシピをアレンジしたという。武藤さんは、「さっぱりしてますね! おいしい!」と箸が止まらず、きたろうさんも、「中華料理屋さんの餃子に引けを取らない」と感心しきり!

「新発田」の開業から10年後、24年間の結婚生活にピリオドを打った女将は、離婚後3人の子供を育てながら一人で店を切り盛りしてきた。そんな中、救世主となったのは、次男の昌悟さん。「もともと介護関係の仕事をしていましたが、コロナ禍でできなくなって」と、母親を助けるために店を手伝い始めた。とはいえ、料理経験ゼロだったそうで、「せいぜいカップラーメンを作るくらい(笑)。そこから全部母に教わり、なんとか形になりました」と明かす。

そんな昌悟さんが作る「だし巻き玉子」が次のおすすめ! 「一番自慢の料理」と女将は言うが、きたろうさんは、「息子か、不安だなぁ……」とつぶやく。しかし、出来上がった「だし巻き玉子」は完璧で、これにはきたろうさんも、文句ナシ! 武藤さんも、「ふわふわでお出汁がじゅわーっとでてくる!」と大満足だ。昌悟さんが使っている卵焼き器は銅製で、「これで焼くと、ふわふわになるんです」と女将はタネ明かしして、この日来店していた常連さんがその銅鍋を作っているのだと紹介してくれた。

酒場でいただく絶品「ハンバーグ」!

「母は怒らないし、一緒に仕事しやすい」と昌悟さん。「その分、自分で気をつけるし、お客さんに指摘してもらって気を引き締めるようにしています」と誠実さが垣間見える。そして、「店を継ぐ気は全くなかったのですが、働くうちにこういう場所を残したいと実感するようになった」とも。女将も「すごく助かってます」とうれしそうで、「ケンカもあまりない」とか。昌悟さん曰く、「お互い怒りそうな雰囲気になると、必ずどちらかが落としどころを見つけて建設的な話にもっていく」そうで、きたろうさんは、理想的な親子関係に感心するばかりである。

料理のこだわりを伺うと、「お客さんの好みに合わせて、味付けを変えたりします」と女将。ある常連さんも「昌悟くんが私の焼き鳥を薄味にしてくれる。血圧高いの知ってるからね。彼はいろんな美味しいものを研究してるし、腕上げたよね」と、うれしそうに語る。そして、別の常連さんは「昌悟くんのことずっと見てきたからね。いいお嫁さんに来てほしいよ」と笑い、きたろうさんは、武藤さんと昌悟さんを見やって、「ふたり、結婚しろよ!(笑)」と冗談を言うのだった。

ここで、登場したのは「ハンバーグ」! きたろうさんは、「酒場でハンバーグ! 下町っぽいなぁ」と大喜びしながら、「優しいねぇ。お母さんの味だ」とほっこり。武藤さんも、肉汁あふれるハンバーグに頬が落ちそう! 女将は「この辺は意外と食堂がなくて、ごはんだけ食べに来られる方もいるので」と、食事メニューも取り入れているそうだ。

最後の〆は、「豚汁」と新潟県産コシヒカリで作る「おにぎり(鮭)」。おにぎりにかぶりついて、「確かにお米が旨いなぁ」と思わずため息がでるきたろうさん。「しかも握り加減がふわっとしていておいしい」と武藤さんも目を細め、具沢山の「豚汁」も堪能した。

女将にとって酒場とは、「会話をする場所」。昌悟さんは、「ひと息つける場所」。「初めて会った人でも、みんな仲良くなれる」と常連さんからも愛される人気店。きたろうさんも、「こんなお店が近所にあったら、最高!」と、目を輝かせた。

新発田のオススメおつまみ

お店自慢の焼き鳥“手羽先(塩)&レバー(タレ)”

塩でいただく「手羽先」は、ジューシーで絶品! ふわっとした食感のレバーには、ねっとりとしたタレが絡み、これまた最高の美味しさだ。
レバー150円(税込)、手羽先250円(税込)

常連客に人気の定番メニュー“手作り餃子”

女将の地元・新潟県新発田市にある有名な中華料理店のレシピをアレンジしたという餃子は、大きくて食べ応えも十分! 野菜を多めにしているそうで、さっぱりといただける。
手作り餃子300円(税込)

注文を受けてから丁寧に焼き上げる“ハンバーグ”

酒場ではめずらしい洋食メニューのハンバーグ。箸で切ると肉汁があふれだす最高のおいしさ。近所に飲食店が少ないため、定食に出来るメニューも取り入れているそうで、お酒を飲まずにご飯を食べに来るお客さんもいるとか。
ハンバーグ700円(税込)

【こちらもオススメ】

  • 「アスパラベーコン」1本200円(税込)
  • 「クリームチーズの西京漬け」300円(税込)
  • 「やきとりミックス炒め」600円(税込)
  • 「焼きナス」300円(税込)

きたろうさんから、新発田へ贈る「愛の叫び」

なんだかほっこり
料理にいやされました。

―――きたろう

「居酒屋 新発田」

住所
営業時間
定休日
東京都足立区梅田2-17-2
15:00〜23:00
月曜 第2第4木曜
  • ※ 掲載情報は番組放送時の内容となります。

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