BS-TBS「〜癒・笑・涙・夢〜夕焼け酒場」 毎週土曜よる6:00〜6:30 BS-TBS
#555

炭火焼居酒屋

きよみず

2026/1/10放送

東京都足立区扇大橋で創業35年!
父親から二代目を受け継ぎ
人気酒場の暖簾を守る男の物語

ご主人の目利きが光る! 鮮度抜群の刺身

2026年最初の放送で、きたろうさんと武藤さんがやってきたのは東京都足立区扇大橋。二人が向かった今宵の酒場は、日暮里舎人(とねり)ライナー・扇大橋駅西口から徒歩5分、創業35年の老舗酒場「炭火焼居酒屋 きよみず」だ。二代目ご主人の清水(しみず)努さん(45歳)と妻の唯花さん(38歳)に迎えられ、ふたりはさっそく焼酎ハイボールで「今宵に乾杯!」。

最初のおすすめは、「お刺身三点盛り」。この日は、足立市場で仕入れた、脂ののった氷見寒ブリ、メジマグロ、スルメイカの三種。「先ほどおろしたばかりなので」とご主人が言うだけあって、見た目も輝くような刺身に「見ただけでおいしいのが分かる!」ときたろうさん。さっそくいただけば、「旨い!」と唸るばかりだ。

店は平成2年創業。結婚式場の料理人だった努さんの父・博司さんが独立し、母・久美子さんとともに開業した。当時は定食屋だったが、「より幅広い年代のお客さんに自分の料理を食べてほしい」と15年前に大衆酒場に業態を変更した。そんな先代主人は4年前に努さんに店を引き継いで引退し、今は趣味に没頭しているそうで、「今日もサーフィンに行ってます」とのこと! 69歳になった今もサーフィンは現役なのだ。

二代目を継いだ努さんは、子供の頃から料理が好きだったという。高校を卒業後、銀座の老舗蕎麦店で料理修業を始め、27歳からは洋食店で腕を磨いた。「当時、洋食店の仕事を終えて帰ってくると、店が大忙し。毎日手伝っていたら、上司が『こんなところ(洋食店)で働いてないで、親父の店手伝えよ!』と背中を押してくれて……」と、30歳から家業の「きよみず」で働くことに。「ここに移ると給料は下がるので、そこはちょっと苦労した」ものの、「兄弟が姉と妹なので、父が店を始めた時から子供心に自分が継いであげたいと思っていた」と言い、4年前、父親から「お前そろそろ一人でやっていけるか? 後は任せた!」と言われ、40歳で二代目として店を受け継ぐこととなったのだ。

続いてのおすすめは、「つぶ貝のガーリックソテー」。先代の頃からの人気メニューで、自家製ガーリックソースがつぶ貝と相性抜群! 武藤さんは「ガーリックが合う!」と感心しながら、「これはチューハイ進んじゃう」とパクパク、ゴクゴク、止まらない!

生地も手作り!「ミックスピザ」に舌つづみ

ところで、現在看護師として働きながら、店を手伝っている妻・唯花さんは、知人の紹介でご主人と知り合い、2年間の交際を経て結婚した。ご主人について「頼りがいがあるし、優しくて何を言っても叶えてくれる。それは今も変わらないです」と話し、「子供は5人います」と言うから、きたろうさんは思わず「仲良しだねっ!!(笑)」。

次に登場したのは、自家製「ミックスピザ」。生地も手作りで、注文が入ってから生地を伸ばして焼き上げる。生ハムやマッシュルーム、ピーマンなど具材もたっぷり! トローリとろけるチーズに、武藤さんは頬が落ちそう。

実は、高校を一年生で中退し、20歳から定時制高校に通いなおしたというご主人。「やんちゃだったんだ? 退学でしょ!?」ときたろうさんにツッコまれて、「自主退学です」と頭を掻く。20歳からの高校生活には戸惑いを感じることもあったが、恩師との出会いがそれを変えたとか。3年間、生徒会長を務めるなど充実した有意義な時間を過ごし、24歳で定時制高校を卒業。人生に対する考え方も変わったと話してくれた。

さて、お次は「揚げたて厚揚げ」を。注文が入ってから豆腐を揚げ、さらに炭火で焼き上げる手間のかけよう。ハフハフしながら食し、「外はサクサクで中はふわとろ! おいしい〜」と目を細める武藤さん。「やっぱり炭で焼いてるから旨いね」ときたろうさんも大満足。ご主人は、「おいしいと思ってもらえるよう、一品一品丁寧に作っています。冷たいものは冷たく、熱いものは熱いうちに。それは徹底していますね」と胸を張る。そんなご主人のおいしさへのこだわりは、食材の仕入れにも! 店で働き始めた30歳の頃から、父親と同じく、自らの足で足立市場に通い、自分の目で食材を見極める。その目利きは市場の仲買人からもお墨付きなのだ。

「お客様が『おいしかった』と言ってくれるのが一番うれしい。父親から受け継いだ味も含めてコツコツやっていくことが大切だと思う」と話し、妻の唯花さんには「すごく感謝してます。嫁さんがいなかったら、全てが成り立たない」とストレートに感謝の言葉を口にする。そして、きたろうさんが「じゃあ浮気はしそうもないね」と言うと、「そうですね。浮気してるヒマないですね」と夫婦ふたりで声を揃えた。

最後の〆は「オムライス」。「これを食べたくて来る方も多い」という大人気の一品! 飴色になるまで炒めた玉ねぎに鶏もも肉、マッシュルーム、ご飯を加えて塩胡椒ケチャップで味つけ。酒場ではなかなか食べられないオムライスを堪能して、きたろうさんも武藤さんも大満足なのだった。

ご主人にとって酒場とは「癒しの場所」、唯花さんは「人が集う場所」と言う。きたろうさんは、そんなふたりを見ながら、「愛の巣窟みたいだね!」と言って、今日もごちそうさま!

きよみずのオススメおつまみ

ご主人の目利き力で仕入れる“刺身の盛り合わせ”

この日は、氷見の寒ブリ、メジマグロ、スルメイカの三種。ご主人が足立市場に足を運んで目利きする魚はどれも新鮮で、見るからに美味しそう! 脂がたっぷりのった寒ブリも、ねっとりとした食感のスルメイカもたまらないおいしさだ。
お刺身三点盛り1,200円(税込)

父親から受け継いだ味“つぶ貝のガーリックソテー”

むき身のつぶ貝を炒め、自家製ガーリックソースで味付けする。先代の父親が考案したメニューで、つぶ貝とガーリックの相性が抜群! チューハイが進む一品だ。
つぶ貝のガーリックソテー620円(税込)

【こちらもオススメ】

  • 「まぜまぜサラダ」620円(税込)
  • 「もつ煮」620円(税込)
  • 「焼きとり(つくね&もも)」各1本180円(税込)
  • 「ピリ辛やみつききゅうり」400円(税込)
  • 「オムライス」820円(税込)

きたろうさんから、きよみずへ贈る「愛の叫び」

酒場でピザとオムライス
そしてラブラブ
ごちそうさまでした。

―――きたろう

「炭火焼居酒屋 きよみず」

住所
営業時間
定休日
東京都足立区扇2-31-8
17:00〜23:00
火曜
  • ※ 掲載情報は番組放送時の内容となります。

ページトップへ